セミナー・研修の会場、社内の会議室などで「プロジェクターや機器を乗せた黒い台」を見かけたことはありませんか?
イベント業界などの現場では、このようなプロジェクター台・カートを「ラクサー」「ラクサー台」「ラクサ台」と呼ぶことがあります。
しかし、実際に購入やレンタルを検討するときには、
「ラクサー台ってそもそも何?」「ホールの備品に『ラクサ』とあるけど何のこと?」「調べても麺料理しか出てこない」「今使っているものと同じものを買いたいけれど、型番がわからない」
と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「ラクサー台とは何か」「なぜそう呼ばれるのか」「どんなシーンで使われるのか」「どのような特徴があるのか」、そして選び方のポイントまでをわかりやすく解説します。
「ラクサー台」について知りたい方、購入を検討されている方のお力になれれば幸いです。
ラクサー台(ラクサ/ラクサ台)とは?そもそも何のこと?
ラクサー台とは、次のような特徴を持つキャスター付きのプロジェクター台/AV台(映写台)/マルチテーブル/プロジェクターカートなどを指す呼び名です。
LUXOR(ラクサー)の製品である、LEL-DUO、LE-DUOなどが該当します。
主な特徴は次の通りです。
- 上段にプロジェクターやディスプレイなどの重量物を載せられる
- 下段には再生機器やスイッチャーといった周辺機器も載せられる棚構成
- キャスター付きで、会議室・会場・倉庫内での移動がしやすい
- 黒を基調としたシンプルなデザインで、会場の雰囲気を邪魔しない
いわゆる「プロジェクター台」や「映写台」の中でも、セミナーやイベント会場などの現場でよく使用されるタイプで、プロジェクターと周辺機器を載せて、そのまま移動・運用できる台として重宝されています。

「ラクサー」はブランド名?なぜそう呼ばれるの?
ここで少し補足したいのが、「ラクサー台」という呼ばれ方です。
本来、「ラクサー(LUXOR)」はメーカー名・ブランド名なので、ラクサーの製品であるマルチテーブル(例:LEL-DUOなど)を「ラクサー台」と呼ぶのが自然です。
ところが実際の現場では、ラクサー製品かどうかにかかわらず、同じような構造で、同じ用途で使用されるプロジェクター台や映写台全般を「ラクサー」「ラクサ」「ラクサー台」「ラクサ台」などと呼ぶことがあるようです。
イメージは「ホッチキス」や「セロテープ」「ボンド」などと似た現象です。
いずれも、もともとは特定のメーカーの商品名や登録商標ですが、「ステープラー」「セロハンテープ」「木工用接着剤」そのものを指す一般名詞のように使用されていますよね。
「ラクサー」や「ラクサー台」もこれに近い形で、代表的な製品の固有名詞が一般名詞のように扱われることがある例の一つではないでしょうか。

つまり「ラクサー台」とは、本来は「ラクサー製品の台」のことですが、実際の現場では、「同じタイプのプロジェクター台・映写台」を指す言葉としても使われることがあります。
オンラインで購入する際には、「ラクサー(LUXOR)というブランドの製品なのか」「同じタイプのプロジェクター台全般を指しているのか」を確認する必要があります。
JATO online shopでは、ラクサー(LUXOR)の正規品を取り扱っているので、会場やレンタルで使われているものと同等品をお探しの方にも、安心してお選びいただけます。
ラクサー台はどんなシーンで使われるの?
では、そんなラクサー台は、どのような場面で使用されているのでしょうか。
ラクサー台がよく使われる場所や、その用途、選ばれる理由もあわせてご紹介します。

セミナー・講演会

ホテルの宴会場や、貸会議室、カンファレンスホールなどで、プロジェクター投影を行うときの「定番」の台として使われます。貸会議室などでの備品として「ラクサー台」が用意されていることや、プロジェクターとセットになっているケースも多いです。移動が容易なため、会場のレイアウトに応じて柔軟に投影位置を変えられることからもラクサー台が選ばれるようです
展示会でのセミナー
展示会場内のセミナースペースやプレゼンステージでも、ラクサー台は一般的に使われています。
上段にプロジェクター、下段に必要な周辺機器を配置したり、機材一式を載せた状態で移動や出し入れしたりといった運用がしやすく、短時間でのセッティングや転換が多い現場とも相性が良い台です。

社内会議・社内研修

社内の大会議室~中会議室などで、プロジェクターや機器をセットした状態で常設しておき、会議の際に投影場所まで転がして使うといった使い方をされるケースも多いようです。
キャスター付きで移動がしやすく、使わないときは部屋の隅に寄せておける点が便利です。
イベントでのレンタル
さまざまなイベントを開催する際に、機材レンタル会社から「ラクサー台」を一緒にレンタルするケースも多く見られます。プロジェクターやディスプレイとセットで手配できる点や、耐久性に優れている点から、イベントを運営される方にとっても、レンタル会社にとっても扱いやすい台であるといえます。
ラクサー(LUXOR)製を選ぶメリット
プロジェクター台・映写台の中でも、「ラクサー台」と呼ばれるほどに定番になっているラクサー(LUXOR)の製品には、次のような強み・メリットがあります。
- イベント現場で長年使われてきた実績があり、信頼感・安定感がある
- 天板の最大積載重量が小型で55kg、大型で70kgと、重量物も安心して積載できる
- 一般的な金属製の台とは異なり、特殊強化プラスチック製のため、機器や周囲を傷つけにくく、汚れ・傷・へこみ・錆びが発生しにくい
- 付属のゴムハンマーで簡単に組み立てられ、ねじや工具も不要
- 組み立て・分解が容易なので、片付け・保管・輸送にも便利
- 長さの異なるポールなどのパーツを簡単に組み替えられるため、1台でさまざまな会場や設置環境、または機器の入れ替えによる高さの変更にも柔軟に対応可能
- 耐久性が高いことに加え、一部が壊れた場合でもパーツ単位で交換・購入できるため長く使い続けやすい
- いわゆる「ラクサー台」として指名されることも多く、会場や主催者側とイメージを合わせやすい
「ラクサー台を用意してください」と言われたときに、実際にラクサー製を選んでおけば間違いない、という安心感も大きなポイントです。

特に、イベント会社や機材レンタル会社の倉庫、物流センターでは、ラクサー製品の需要が高く、
- 分解・組み立てがしやすい構造で、輸送・保管がしやすい
- 使用しないときはバラして省スペースで置いておける
- 現場の機材構成に合わせて棚の位置やパーツを組み替えられる
といった点が評価されています。
大量の機材を効率よく管理する必要がある現場で、運用のしやすさ・耐久性の高さからも定番になっています。

ラクサー台を購入するときに知っておきたいポイントと選び方
- ラクサー台(ラクサ台)は、プロジェクターや映像関連の周辺機器などを載せることができるキャスター付きのプロジェクター台/AV台(映写台)/マルチテーブル/プロジェクターカートを指す呼び方であること
- 本来はラクサー(LUXOR)というブランド名に由来するが、実際の現場では、似たタイプのプロジェクター台全般を指して呼ばれる場合もあること
- ラクサー(LUXOR)の製品は、組み換えや分解・組み立てのしやすさや耐久性の高さから、イベント会社や物流倉庫、セミナー会場などでも長く使われている定番の製品であること

JATO online shopでは、イベント現場でも定番として使われている代表的な2サイズのラクサーと、さまざまなオプションを取り扱っています。
「今使っているラクサー台と同じものがほしい」「自社のセミナー・研修で使いやすいラクサー製の台を導入したい」といったご要望があれば、ぜひ、JATO online shopをのぞいてみてください。
ラクサー(LUXOR)の本体比較表
| LEL-DUO | LE-DUO | LE-48 | |
| 組み立てイメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
| パーツ | ![]() | ![]() | ![]() |
| サイズ | 大型 | 小型 | 大型 |
| 天板サイズ | 804×600mm | 598×446mm | 804×600mm |
| 最大積載量 | 70.0kg(天板1枚につき) | 55.0kg(天板1枚につき) | 70.0kg(天板1枚につき) |
| 本体高さ | 最大1412mm | 最大1034mm | 最大1235mm |
| 本体重量 | 最大24.0kg | 最大11.5kg | 最大23.0kg |
| 交換ポールキット | 標準付属 | 標準付属 | 標準付属なし |
| 主な用途 | ホールなど大規模な会場。大型プロジェクター(目安10,000lm以上)を設置する現場に。 | 社内の会議室など。小型のプロジェクターや、ディスプレイを設置する場合に。 | 高さの変更などは必要ない固定設置に近い場所に。 |
実際にラクサー台を選ぶときには、
使用するプロジェクターやディスプレイのサイズや重量、会場の広さやレイアウト、組み立て・分解の頻度や保管スペースなどに応じて、適切な製品を検討するのがおすすめです。
JATO online shopで扱っているラクサー製品はこちら
大型・小型のLUXOR本体はもちろん、さまざまな長さのポール・天板・中板・キャスター・ドレスといったオプションも幅広く取り扱っております。
気になる製品がありましたらぜひチェックしてみてください。
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